株式会社春日部観光バスは、輸送の安全を確保するために、以下の通り全社員が一丸となって取り組みます。
「安全方針」「社内目標」を社内に掲示し、乗務員教育時や会議等を活用して全社員に周知徹底する。
重大事故・健康起因事故・飲酒運転の撲滅
人身事故0件の継続安全計画内容は上記目標に対しての総意を得た内容であり、基本方針は変わらずとし、この計画を更新する。
※ 速度を控えめに走行車線の走行に努め、キープレフトの励行(速度を控える事により安全を最優先)
※ 車内事故の撲滅(着席・シートベルトの目視確認はもとより、出発前に着用のアナウンスの徹底)
※ 全従業員によるコミュニケーション・情報伝達・共有を強化する事で事故を未然に防ぎ、安全確保の最優先(安全マップ作成等)
※ 飲酒運転の撲滅(事業用総合安全プラン2025を意識)
※ 運行の管理・把握の徹底、計画的な労務管理(日々変わる路線状況を把握し運行計画をより綿密に)
※ 健康管理に対する意識の向上(予防接種や、運動・禁煙などを積極的に行う、毎朝の血圧測定)
※ 運行前後の点検・整備の徹底(可能な限りチームを組み、確認ミスを防ぐ)
※ 発進時・車両後退時や右左折時の安全確認を徹底し、決して推測に頼らない(目視や指差呼称の実施、車両から降りての確認等)
※ 乗務員教育内容に乗車訓練を積極邸に取り入れ、お互いのクセや注意部分を発見する事で事故防止の予見に努める。
※ 『だろう』運転ではなく『かもしれない』運転の徹底、死角部分の危険予測。(一時停止や危険個所のイメージを普段からする)
※ 『過信をしない』・『無理をしない』を安全標語とし、日々の乗務に緊張感を持つ
令和6年度、目標の達成状況(期間1月1日~12月31日)
令和6年度の目標は、重大事故・飲酒運転・健康起因事故の撲滅、人身事故0件の継続、
物損事故50%減(当社基準)を目指して取り組んでまいりました。
令和6年度の結果としては、人身事故0件の継続は達成し、物損事故に関しては計4件の物損事故が発生
してしまいましたが、50%減の目標としては達成する事が出来ました。
令和6年度は、人身事故0件の継続と物損事故50%減の達成は出来ましたが、事故そのものを無くす事は出来ませんでした。
事故内容として、前進3件、後退時1件の安全確認不足による事故であり、安全対策や安全意識を高める教育を中心にする事が必要だと感じます。
次年度の安全計画も、効果的な意識向上を目指し、『実技教育』の形や指導方法を研鑽し、乗務員教育での内容を現場で有効に生かせるようにし、安全確認・
安全確保の周知徹底を致します。
また、重大事故・健康起因事故・飲酒運転の撲滅は目標では無く、事業用自動車を運行する弊社としては当然の使命である為、安全に関する目標としての位置付けを今年度で止め、安全目標に刷新を図りたいと思います。次年度は防衛運転をテーマにし、更なる安全確保に向けた活動を目指します。
※ 防衛運転とは、交通事故を回避するためにドライバーが実践する運転方法で、事故の発生を遠ざけながら、自分と他者を保護することを目的とする
防衛運転による
人身事故0件の継続
物損事故ゼロ!!
※ 速度を控えめに走行車線の走行に努め、キープレフトの励行。(速度を控える事により安全を最優先)
※ 車庫内の点検・整備・整理などを習慣付けることにより車庫内事故の防止に努める。
※ 車内事故の撲滅(着席・シートベルトの目視確認はもとより、出発前に着用のアナウンスの徹底)
※ 社内掲示の方法からLINE等のSNS通信を活用し、危険情報・道路情報の発信と共有、健康管理情報等にも利用する事を目指す。
※ 運行前後の点検・整備の徹底と報告。(可能な限り単独でやる事はしない、確認ミスを防ぐ)
※ 発進時・車両後退時や右左折時の安全確認を徹底して推測に頼らない。(目視や指差呼称の実施、ミラー活用、降りて確認等)
※ 乗務員教育内容に乗車訓練・危険予知トレーニングを積極的に多用し、事故防止訓練・危険意識向上に努める。
※ 『だろう』運転ではなく『かもしれない』運転の徹底、死角部分の危険予測。(一時停止や危険個所のイメージを普段からする様促す)
※ 『ゆずる運転』・『過信をしない』・『だろう運転をしない』を2025年安全標語とし、乗務前に確認する事で日々の乗務に緊張感を持つ。
※ 事故やクレームに結びつかぬ様、車間距離を十分に保ち、安全速度で運行する事で防衛運転を徹底する。
雪道研修
雪道研修
雪道研修
雪道研修
雪道研修
雪道研修
雪道研修
別紙、安全管理規程の通り。
安全統括管理者にかかる情報
輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
●デジタコ・ドラレコ一体型システムの導入。(リアルタイムで車両の運行管理に努めます。)
●安全性の向上を図るための装置を備える新型車の導入。
●ヒヤリハット情報の収集と活用。
●ドラレコイベント抽出画像による運転者間の共有及び教育。
●貸切バス事業者安全性評価認定制度への参加、及び、継続取得
●PDCAサイクルの活用。